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失業からの復活ブログ
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ハローワークの職員と会話していると、時々、オーバートークしなさいと言われました。
つまり、ウソでもいいから面接官に気に入られ、就職してしまいなさいと。
一旦、雇い入れてもらえれば、こっちの勝ち……だというのです。

でも、私にはできません。
それなりのスキルは持っているし、仕事できる自信もあります。
……ただ、ウソはつけません。

まだ会社にいること、今とは全く逆の立場で面接官を務めていました。
面接に来た方のスキルを見極め、人間性を見抜く……簡単なことではありません。

当然、みなさん就職に必死ですから、多少のオーバートークはあります。

それも自分を売り込むのに熱意があればこそですから、それを責めたりはしません。

ただ、ウソは多かったように覚えています。

選ばれた人材であるのに、いざ仕事をさせてみると、さっぱりできない。
面接の時は、経験者だと言っていたのに、仕事の流れさえもわからない。

結局、何も任せることができなく、別の人員を配置し、余計な人件費となったのも、一度や二度ではありません。

今になって思うと、今の私と同じように、ハローワークでそう指導されていたのかもしれません。

今の立場になって、面接官と話をすると、みなさんが口を揃えていうのは『使ってみなければわからない』です。
当たり前です。
必要以上にオーバートークして自分を売り込んでいるわけですから、ふたを開けてみてびっくり…なんてことも多いのです。

それが、正解なのでしょうか?

今の再就職を、余計に混乱させているのではないでしょうか?

同じ会社なのに、求人募集が掲示されたり、消えていたり、する場合があります。

これはたぶん、試用期間が終わると同時に、就職を取り消されて、新たに募集がかかっているということです。

企業にとっても、就職したい人にとっても、時間の浪費のような気がします。

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